九州自然歩道歩行記録
| ５月 １日 | ５時４５分 | 十曽池出発。 十曽池から見る奥十曽方面は新緑が鮮やかである。 十曽公園を出て行くと、１０ｍほど上から霧がかかっている。 上から見ると雲海なんだろうと思いながら行く。 だんだんと霧が濃くなって来て、調度電柱が立っているが ２本目がが見える程度の視界である。 小木原過ぎて以前は右折するところルート変更で直進すると 橋を渡るが平成１６年に出来た橋である。 以前は橋がなかったので橋がある上流へ迂回していたものと 分かる。 橋を渡り左折する。 この辺りから太陽がぼんやりと見えるようになる。 羽月排水路沿いの車道と分岐して狭い道路に入る地点から 霧が晴れて、日差しが当たるようになる。 新しい標識は要所要所にあって距離も表示してある。 悩むこともない。 曽木公園を過ぎ橋を渡り右折した５００ｍほど先から工事中 である道の拡張と新しい橋（吊橋）を作っている最中である。 ここから鶴田ダムまでは舗装道路を歩いて行く。 車は時折通る程度なので気にならない。 鳥の鳴き声を聞きながら鹿の姿を見ながら行く。 鶴田ダムまでは災害復旧も終わっていたようで、何の障害 もなく通ることが出来た。 鶴田ダムは補強工事中で対岸が通行止めになっている。 ここで昼食にする。 鶴田ダムから下って行き、川と一番近いところで絵を描いている 人が居た。 車の通りが少ないから出来ることである。 暑くなって来たので日陰を選んで道の左右を行ったり来たり しながら行く神子橋側の店でパンを買い最後のエネルギー 補給をする。 バスの時間を気にしながら歩いていると道横の花を採って いる女性に声かけられ花の名前を聞かれる。 岐阜から帰省（ご主人の実家）で来たそうである。 話しが好きでなかなか終われずに時間が過ぎてしまった。 宮都大橋は改修中である。 最後の力を振り絞って宮之城駅前に着く。 空港行のバス停はここではないと言われ場所を聞いて行く。 １ｋｍ強程戻らないといけない。 バスは事故の為に２０分遅れてやって来た。 |
| １５時５４分 | 宮之城駅前着 |
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更新日 ２０１０年５月２日
