大日ヶ岳～岳滅山登山記録
１１月１７日 ８時５６分 ＪＲ筑前岩屋駅出発。
林業の村だけあって駅舎も風情があってなかなか良い。
車道を歩いて行くが、里の雰囲気が良くて、気持ちよく歩く。
１０分程行ったところで分岐していて道路が広い方へ行ったら
道が違っていたようで、すぐの戻ってきて狭い道を行くと
棚田１００選と看板があり、下から見上げると、岩垣だらけだ。
中間の位置に展望所があり駐車スペースもあった。
写真を撮るには、ここからだなと思いながら脇を通り過ぎる。
やがて、里ともお別れで、車道を登って行く。
トンネルの手前から右手に登山道があった。
車が３台駐車しているので数名の登山者がいるようだ。
１０時２０分 登山道へ。
１０時２６分 稜線に出る。右へ行けば釈迦ヶ岳、左へ行けば大日ヶ岳だ。
左手へ行く。トンネルの上部付近の馬の背を通り抜けると
車道を歩いて来ている時も思っていたが、ロープが張ってある
急な登りをいきなり登ることに、最初のピークまでが急であった
あとは、比較的楽なコース。途中２ヶ所展望所があった。
１０時５８分 大日ヶ岳（８３０ｍ）山頂着。
山頂は木立の中で東側のみ展望が利く。英彦山が見える。
行動食を食べる。
１１時０１分 出発。来た道を引き返す。
１１時２８分 最初登って来た分岐点着。
分岐点を過ぎるとすぐに、山頂と書いた看板に
あまり人が通っていないようで、道がはっきりしない。
上に行くにしたがって道がはっきりしてきた。
風が出て来て、風が冷たい。
１１時４６分 釈迦ヶ岳（８４４ｍ）山頂着。
低い木があるが南西方向以外は展望ＯＫ。
九重もぼんやりと見える。馬見山、福智山、平尾台も見える。
昼食にする。
１２時０２分 出発。山頂からの急な道を下ると、あとは比較的平坦な道を行き
下って行くと湯谷峠。
１２時２０分 湯谷峠着。
ここからはなだらかな登りが続き、また下ると香岩峠。
１３時１６分 香岩峠着。
最初は戻って来てここから下山しようと思っていたが
５００ｍ行くと林道とのことで止めにする。
５分程いったところで２名の登山者と出会う。
ここまでは広葉樹や杉の木がほとんどだったが
このあたり一帯だけ、落葉樹で木漏れ日で急に明るくなり、
紅葉しているし、登山道も落葉できれいだ。
ここを過ぎると、杉と思うが伐採をしている最中で下の方で
チェーンソウの音が響いている。
１３時４８分 岳滅鬼山（１０３９ｍ）着。２名の登山者あり。
調度お湯を沸かしていてコーヒーを入れてくれた。
下山するまで、話していた。話している最中に２名の
登山者が登ってきた。
１４時１３分 下山開始。
すぐに、岩場の下山ルート慎重に降りる。
１４時３８分 岳滅鬼峠着。
左側へ降りる。直進は英彦山への道、荒れていると看板に
書いてあった。
登山道を１０分位降りると、林道に出る。
伐採の為に道を整備しているようで歩き難い。
途中から、林道をはずれ登山道を下って行く。
再び林道に出る手前で壊れかけた橋を渡りかけたが
最後の２ｍほどが渡れそうにない。
引き返し、川へ降りて、登れるところを探して、林道へ出る。
すこし下ると、英彦山神社があり紅葉が綺麗だ、そして人も
車も沢山。
１５時２５分 しゃくなげ荘前。
１５時４５分 九州自然歩道に出会う。
次回の為に九州自然歩道の探索で西ルートを歩いてみる
ことに、５分くらい行ったところが杉の伐採のため道が良く
分からない。が伐採のための道を行くと、林道に出た。
自然歩道の看板があり舗装された林道を行く。
看板のあとに標識がないので、そのまま行く。
やがて、ＪＲ日田彦山線沿いの道に出る。
よく、わからないまま、彦山駅へ向う。
２Ｋｍほど下ったところで自然歩道の看板に出会う。
ということは、先ほど歩いた道は途中から間違って
いたことになる。林道で右に入る道が２ヶ所あったので
どちらかだったという事でした。
１７時１９分 彦山駅着。随分とまわり道をしたもんだ。
更新日 ２００７年１１月１７日
